Binance2026年最新公式サイト一覧:どのドメインが本物か、フィッシングサイトの見分け方
2026年もBinanceが引き続き使用している公式ドメイン一覧、地域ミラーサイト、真偽を見分ける5つの動作、さらに30以上の代表的なフィッシングドメインの実例をまとめました。
Binanceが2026年も引き続き使っている**メインドメインはbinance.com**です。この記事では、現在も使われている公式ドメイン、地域ミラーサイト、フィッシングサイトの見分け方をすべてまとめました。毎年ドメインを間違えてクリックしたことでフィッシングに遭い、口座を空にされる人が出ています。まずどれが本物かを確認してから、その後の操作を行ってください。
すでに公式サイトのアドレスを確認済みで直接アクセスしたい場合は、公式サイトからワンクリックでアクセスできます。以下ではその見分け方を解説します。
2026年も使われている公式ドメイン一覧
「グローバル版/地域版/サブドメイン」の3種類に分けて紹介します。
グローバル版(最も多く使われる)
| ドメイン | 用途 | 備考 |
|---|---|---|
binance.com |
グローバルメインサイト | ほとんどのユーザーの第一選択 |
accounts.binance.com |
ログイン用サブドメイン | ログインページから遷移する先 |
www.binance.com |
メインサイトのミラー | binance.comのエイリアス |
地域版(地域ごとに独立運営)
| ドメイン | 国・地域 | 備考 |
|---|---|---|
binance.us |
アメリカ | 独立した会社で、口座は共通ではない |
binance.co.jp |
日本 | 日本の金融庁の監督下 |
binance.com.tr |
トルコ | トルコの公式版 |
binance.com.au |
オーストラリア | AUSTRAC登録済み |
binance.cz |
チェコ/中欧 | EUのMiCA規制に準拠 |
binance.gi |
ジブラルタル | 暗号資産ライセンス取得済み |
予備/ミラー(特殊な状況で使用)
| ドメイン | 状況 |
|---|---|
binance.info |
一部地域でメインサイトがブロックされた際に有効化される |
binance.org |
BNB Chainエコシステムのメインサイト |
bnbchain.org |
BNB Chainの公式ドメイン |
重要:binance.usとbinance.comは同じ会社ではありません。アメリカ在住でなければ、通常はbinance.com系統を使ってください。絶対にbinance.usをグローバルメインサイトとして使わないでください。
真偽の判別:5つの確認動作
動作1:トップレベルドメインを見る
本物のBinanceメインサイトは、必ず**binanceで始まる正規のドメインサフィックス**上にあります。
- ✅
binance.com、binance.us、binance.co.jp、binance.com.trなど - ❌
binance-coin.com、binance-vip.com、binance-pro.com、binance-app.net(ハイフンや余分なサフィックスが付いたもの)
binance-のようにハイフンが入っているものはすべて偽物です。
動作2:特殊文字が含まれていないか見る
詐欺師はUnicodeの同形文字を使ってなりすますことがよくあります。アドレスバーの文字をメモ帳にコピーして、実際の文字が通常のASCII文字かどうか確認してください。
- ❌
binancе.com(末尾のeがロシア語のе、U+0435) - ❌
binаnce.com(aがキリル文字のа、U+0430) - ❌
blnance.com(iがlに置き換わっている)
肉眼ではほとんど見分けがつきません。アドレスバーの文字をコピーしてメモ帳に貼り付ける習慣をつけましょう。
動作3:証明書を確認する
アドレスバーの鍵アイコンをクリックして、証明書を確認します。
- ✅ 発行対象が
*.binance.comまたはbinance.com - ✅ 発行機関が有名なCA(Cloudflare、Sectigo、DigiCertなど)
- ❌ 発行対象が見知らぬ小さな会社や国名になっている
- ❌ 証明書に「信頼されていません」や「期限切れ」と表示されている
動作4:ページ上部のロゴを見る
本物のBinanceのホームページには以下があります。
- 左上に金色のひし形ロゴ(4つの三角形で構成)
- ロゴの右側にBinanceの文字
- 上部ナビゲーションに「マーケット、取引、デリバティブ、Earn、購入、広場」などの項目
- ページ下部に「会社概要、API、パートナー」などの完全なリンク一覧
偽サイトはロゴとログインボタンだけしかなく、完全なナビゲーションやフッターのリンクがないことが多いです。
動作5:読み込まれているリソースを見る
ブラウザのDevTools(F12)を開き、Networkタブでページを更新します。
- ✅ ほとんどのリクエストが
binance.com、bnbstatic.comなどのドメインに送られている - ❌ 大量のリクエストが見知らぬIPアドレスや無名のCDNに送られている
フィッシングサイトは自分のサーバーにキーロガーを仕込んでパスワードを盗むことがよくあり、Networkタブでxxx.cnやxxx.ruといった怪しいドメインへのリクエストが見つかることがあります。
よくあるフィッシングドメインの実例
この1年で私たちが遭遇したフィッシングサイトのドメインの一部です。
binancе.com(ロシア語のe)
binаnce.com(キリル文字のa)
blnance.com
binance-vip.com
binance-pro.com
binance-coin.com
binance-app.net
binance-cn.com
binance-china.com
binance-helper.com
binance-asia.com
binance-global.net
binance.io(似ているが違う)
binance.cc
binance.shop
mybinance.com
binanceapp.com
binancepro.com
binance-cn.io
binance-official.net
これらのドメインをコピーしてアクセスしてはいけません。使われていない状態でもです。**ドメインの抢注(取得だけしておく行為)**は、いつでも悪用される可能性があることを意味します。
検索エンジンから本物の公式サイトを見つける方法
GoogleやBingで「binance」と検索すると、多くの場合1番上に出てくるのは広告です。広告枠のリンクは80%がフィッシングサイトです。広告枠はクリックしないでください。
正しい方法は以下の通りです。
binanceと入力して検索する- ページ上部の「広告」マークが付いた結果をすべて飛ばす
- 広告マークのない最初の検索結果を探す(通常は
binance.com) - サイトに入ったらアドレスバーのドメインを確認し、
binance.comであることを確かめる
さらに確実な方法は、アドレスバーに直接binance.comと入力することです。検索エンジンを経由しない方法です。
ドメインがブロックされたときの対処法
もしお住まいの地域で一時的にbinance.comにアクセスできない場合は、以下を試してください。
binance.infoを試す- ネットワークの出口を切り替える(香港、シンガポール、日本のノードなど)
- 公式アプリを使ってみる(アプリは暗号化された通信経路を使うため、Webドメインを経由しません)
絶対にしてはいけないこと:
- 他人からリンクを送ってもらう
- 「VPNでBinanceにアクセスするプロキシ」などのサードパーティ拡張機能を入れる
- 検索エンジンで「Binance 代替入口」を探す(99%がフィッシングサイトです)
公式ドメインをブックマークする
最も確実な方法は、ブラウザのブックマークにbinance.comを追加することです。Binanceにアクセスするときは毎回ブックマークからアクセスし、検索窓から入力しないようにしましょう。
さらに確実な方法として、ブラウザにBinance公式のフィッシング対策拡張機能をインストールする方法があります。ブラウザのストアで「Binance Verify」を検索してください。Binance Holdings Limitedが提供しているもので、「binance」という文字列を含むドメインを開いたときに自動的に真偽を検証してくれます。
次にやるべきこと
公式サイトのアドレスを確認したら、次は以下を行いましょう。
- Binanceアプリダウンロード先を見て公式アプリをインストールする
- 口座開設の全手順を見て登録とKYCを完了する
- 2FAの設定方法を見てアカウントのセキュリティを整える
まとめ
2026年もBinanceのメインドメインはbinance.comのままで、この点は変わっていません。ただし、フィッシングドメインの手口はどんどん巧妙になっているため、アドレスバーの確認とブックマークからのアクセスを習慣にすることが、すべてのフィッシング事例を暗記するよりも確実な対策です。この記事はBinanceの実際のドメイン変更に合わせて定期的に更新します。記事上部の公開日が最新の確認日です。